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伊達な文化と名湯をめぐる旅(3泊4日コース)

60歳代のSさんご夫婦・東京在住・リタイア後に夫婦で旅行を楽しむ
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1日目

「杜の都」の景色を楽しむとともに、名物の牛たん定食を堪能。

仙台は、私が数十年前に学生時代を過ごした場所。その当時から街並みは美しく、暮らしやすい環境がとても気に入っていて、 以前から妻を連れてきたいと考えていた。

東京駅から朝早い新幹線に乗り、2時間弱で仙台駅に到着。昔の急行列車を知っているだけに、「仙台も随分近くなったなあ」という印象だ。うたた寝していた妻も「もう着いたの?」という感じだった。

早速、当時の思い出をたどりながら、中心地を少し歩いてみた。
建物がかなり近代的になったものの、緑豊かな街路樹が連なり、「杜の都」のとしての景観がさらに増した印象だ。
妻も「思っていた以上の街並みね」と言って、私の思い出話を笑顔で聴いていた。

市内の観光名所の周遊するバス「るーぷる仙台」に乗って、瑞鳳殿仙台城跡などを見学。
瑞鳳殿の参道近くには茶屋があり,仙台名物の「ずんだ餅」をいただく。 枝豆の香り豊かなスイーツに,妻もお気に召したようだった。

伊達政宗の騎馬像がある仙台城跡は、仙台市街地を一望できる高台にあり、100万都市となった仙台の発展ぶりを改めて実感した。 騎馬像の近くではボランティアのガイドが仙台の歴史を分かりやすく説明していて、妻も熱心に耳を傾けていた。

ところで、最近は「歴女」と称する歴史好きの若い女性が多いと聞いていたが、ご多分にもれず、ここにもそれらしい女性たちがたくさん訪れていた。戦国武将の中では、伊達政宗の人気はかなり高いらしい。

中心部に戻り、もう一つの名物である牛たんを堪能。
ご存知の方も多いが、仙台は約60年前に牛たん焼きが発祥した地。 現在では市内に数十軒の専門店があるといわれている。

仙台の牛たん定食は、肉厚の牛たん焼きに、麦飯とテールスープ、そして野菜の塩漬けや青唐辛子のみそ漬けが定番。
私たちには少しボリュームが多いかなとも思ったが、牛たんがとても柔らかくて食べやすく、二人とも軽く平らげてしまった。
店員の方の話では、牛たんは焼く以外にも、刺身やたたき、カレーやシチューなどのメニューも人気があるようだ。

その後は、タクシーで今日の宿泊先である秋保温泉へ。 市の中心地から車で約30分の場所に、こうした大きな温泉地があるのも仙台の魅力の一つ。

東京と比べて混雑もなく快適な移動時間である。 ホテルに向かう前、秋保大滝秋保工芸の里などへも寄り道。
かけ足だったが、秋保の自然と文化を身近に感じることができた。

ホテルには、夕方近くにチェックイン。 地元の食材をふんだんに使ったおいしい料理に加え、露天風呂からの眺めが格別。 名取川の渓谷美が目の前に広がり、ついつい長湯してしまうほど素晴らしい景色だった。

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●るーぷる仙台
●るーぷる仙台

●ずんだ餅
●ずんだ餅

●牛たん
●牛たん

●磊々峡
●磊々峡


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